平原まつりの疲れを抱えたまま、幕別百年記念ホールへ。
THE VENTURESのケータ。
朝の入り時間は通常より2時間も遅かったのだけれど、フライドチキンとか野菜サラダの材料とかサンドイッチとか、当日しか買えないものもあって朝からあっちこち走り回る。
夕方、ドラムのLeon Taylorさんが、第1陣としてタクシーで会場入りの予定が、待てど暮らせど到着しない。舞監さんもやきもき。「幕別」が伝わらなかったのか「帯広百年記念館」に連れて行かされたんだって。たしかに紛らわしいよなぁ。でもさ、タクシーの運ちゃんもしっかりしてよん。
このホールも楽屋は完全禁煙。
裏口が喫煙スペースになるんだけど、目の前はパークゴルフ場。
右は「フルオート」で、左は「夜景モード」で撮影。ほほぉ、こんなに変わるもんなのか。
楽屋裏は、朝のセッティングは大変だったんだけど、準備が整ってしまえばまったり。ついつい喫煙スペースで過ごす時間が増えてしまうワケよ。しかも今回は大きな舞台セットがあるわけでもなく最低限のツアースタッフで、音響&楽器屋は札幌の会社だし、照明は地元の会社。どちらも日頃からのシゴト仲間で「この場所はオオミヤのためのスペースだな」なんて言われちまう。
Don Willsonからピックをいただいた。
あらあら、ありがたや。
言葉はわかんないけど、楽屋の雰囲気を気に入っていただけたということかしら?
今年で結成50周年。スゴイよなぁ。
ラストは「キャラバン♪」。
コピーされているキャラバンは何度も見ているけれど、本家は迫力が違う。電子ドラムを腰に付けて客席まで行ってしまうというファンサービスもあったし、ステージに戻るとベースのBob Spaldingさんとペアになって、ベースの弦をドラムスティックで叩くというアクションも。「こんなんあり?」ってビックリしたけど、カッコイイ音だった。