暑いっす。
築30年を超すわが家は蒸し風呂状態。
もち、エアコンなんて文明の利器はございません。
窓を開け放していても、じわ〜っと汗が流れ出します。
あたしって、人一倍汗かきかもしれません。汗を放出する分、痩せればいいんだけど、そうもいきませぬ。
13日は恒例の原稿入稿日。
昼間は外出の予定もなく、執筆に専念していたんだけど、こうも暑いと思考回路がおかしくなっちまう。それでも、なんとか書き上げ、無事に入稿。手直しも無しでホッ。
夜は、委員会。
うちの委員会、先月に例会を終えたばかりだけど、このあと2回のセミナー開催を控えていて、その内容検討がメイン。
ATメールで「暑い。今日はビールが旨そう。タクシーで出かけるので、どなたかお付き合いを」と入れておいたのだが、集まってみれば、お付き合いしてくれそうな人が皆無。いつもなら呑みに出かけるマジン副委員長もKカメラマンもヒロミさんも欠席だったのよ。
それでも呑みたいあたし。仕事に戻るヒロさんのお店に行きました。
ヒロさんとは、うちのK副委員長。
あたしの恩師は彼のことを「ヒロ」と呼ぶし、あたしの愛人は「ヒロさん」と呼んでいる。なので、あたしも、ついつい「ヒロさん」と呼んでしまう。
ヒロさんは手帳にも書いてある通り
シーズザディのマスターだけど、もう一つの顔がある。
NPO法人北のれんがを愛する人々のスタッフとして、
古季庵いろりの調理人でもあるのだ。
この日も、調理人のユニフォームで委員会に登場していた。
古季庵いろりはれんがギャラリーの南側にある古民家。築50年を超える趣のある建物で、ギャラリーができた当初はカフェやショップとして使われていたんだけど、昨年12月に囲炉裏を活用した鍋料理と炙り料理のお店に。
昭和風情に静かなJAZZのBGMが心地いいっす。
案内されたのは、2階の「二人星」という席。ちょうどれんがの建物を望める窓際のカウンター席です。
オイルランプがあって、どうせなら、好きな人と座りたいわ〜って雰囲気なんだけど、「呑みたい」と豪語したあたしに付き合ってくださったのは、このお方。
浦幌まで帰らなきゃならんので、オレンジジュースです。
委員長とサシで呑むっつーのも初めてだったので、これはこれで良し。
古季庵いろり、いいっすよん。
んで、あたし、そのまま帰るにゃー呑み足りない。
農機展の影響か暑さのせいか、めちゃ込んでる屋台のいつも店でワインをボトル1本分ほど+十勝のチーズ3種盛り合わせ。あ〜シアワセ。