夕刻、20日まで「FMFM2012」を開催中のフロモさんで打ち合わせ。
で、またもやお持ち帰り。だって、商品が増えているんだもの。
素朴な雰囲気の器を二つと、赤いとんぼ玉のストラップ。しめて600円。やすっ。
この器は「雪野窯」さん提供のもの。
雪野窯さんといえば淡いブルーというか淡いグリーンというか、やさしい色合いの白磁器の窯元なんだけど、コレは教室で生徒さんの見本につくったりしたものらしい。もしかしたら生徒さんの作品かもしれないとか。だけど、この大きいほうの器にはしっかり先生の刻印が。釉薬が剥がれたりしているから料理の盛りつけには不向きかもしれないけれど、お菓子を盛ったりならOKかな。小さい方は刻印はないけれど、湯飲みにもそば猪口にもなりそうな大きさの小鉢で色合いが気に入ったのだ。
とんぼ玉は赤い色が気に入った。サクラみたいな花が散りばめられている。
コチラの作家さんが拵えたものらしい→
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実はもう一つ、とっても惹かれた器があったのだけど、手が出ず。
雪野窯さんのどっしりした大皿。厚みもあって迫力もあるのに上品な感じ。
雪野窯さんの白磁って柔らかいというか、薄くて繊細なイメージがあったけれど、最近は厚みのあるものもつくっているのかなぁ。なんだか力強さのある器なんだよねぇ。
これは2007年の夏に雪野窯さんを訪問したときの写真。先生、お元気かなぁ。