とデ振では毎月1回、サロンを開いている。メンバーが集い、仕事のことや日々の活動のことなどを気軽に情報関することが目的なのだが、毎回固定メンバーに偏ってしまって、こりゃ役員会か?という雰囲気も否めない。それを打破しようと、今回は飲食店での開催。しかも、テーマは「とかちマッシュを食べよう」。
ことの発端は、フロモさんで開いた一ヶ月前のサロン。偶然にもこの日の気まぐれキッシュが「とかちマッシュとホウレン草のキッシュ」だったこともあって、それを食べながら、とかちマッシュの良さを力説してしまった。で、生産者を招いてマッシュを使った料理を食べながらお話を聞こう!と発展してしまったというわけ。結局、参加者はいつも固定メンバーが中心になってしまったけれど、サロンの新しい試みとしては悪くなかったと思う。
場所はとかちむらの「ビストロコムニ」さん。
金賀シェフもいろいろ協力してくださって、マッシュを使ったメニューがたんまり。生産者である鎌田きのこさんからもご参加いただいての開催。醤油屋が帯広に来た経緯、キノコを作り始めたきっかけなど、既にあたしの頭にインプットされている内容はもちろんのこと、パッケージの工夫やキャラクター誕生秘話、その活用戦略などを知ることができ、目からウロコ状態。素晴らしい料理に、美味しいお酒、そして楽しい語らい。しあわせな時間。
まだまだ飲み足りない、語り足りない連中とともに、屋台へハシゴ。さらにはBAR51へ。その後も連中はハシゴしていったようだが、自分は居残り。マリとの会話も楽しくて気がつけば4時30分だった。マリ、いつもありがとっ。