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歓喜と圧迫が交錯。

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尊敬&親愛なるカメラマンと向かったのは、この食材の農場。
十勝発の農産物として、いっちゃん注目している「とかちマッシュ」(click)である。

「とかちマッシュ」の存在を知ったのは、確か2009年春のことだったと思う。
その後、市内の某パスタ店を訪問したときに、
「ウチのマッシュルームは全てコレに替えました」と見せられ初対面。
普段は寡黙で多くを語らないオーナーが「これはイイ」と力説していて驚いたのだ。

その後、「とかちマッシュを使っています」という飲食店は徐々に増え、
屋台でフェアが行われたり、スーパーでも見かけるようになっていった。
今では市内&近郊のスーパーのほぼ全店で購入できるはず。
稲田の大型店では別の商品名で販売されているが、これも「とかちマッシュ」なのだ。
因みにオススメはとかちむらの産直市場。
運がよければ「ばんえいマッシュ」という巨大マッシュルームがあるし、
回転率がイイから鮮度もバツグン。


今回は、農場を訪問後、
「とかちマッシュ」を使った料理を撮影するためにフレンチレストランも訪問。

農場の方々とは数ヶ月前にもお会いしているし、レストランシェフも顔見知り。
そして農場の方とシェフが崇拝するカメラマンもご一緒とあって、話が弾む。
改めて、人と人の縁を意識し、その縁の中に少なからず関わっていられることを感謝する。


左上から時計回りに、
農場で収穫されたばかりのマッシュルーム。とってもキレイな肌。
この状態のまま生で食べさせてもらったが、この食感は一度知ったら止められない。

春の野菜とマッシュルームを使った前菜。フキノトウのソースで。
真ん中の椎茸のような大きさのもマッシュルーム。
パッと見、アワビにも見えるし、食感もアワビに近い。
そのアワビの食感を体感して!と、わざわざソテーしただけのも用意してくださった。

そして、農場からは「いつもありがとう」と手土産が。
いやはや……こちらこそ、ありがとうございます。

B4版程度の大きさの化粧箱の中に紙袋が4つ。
しかも、白い紙袋にはホワイト、茶色い紙袋にはブラウンという心配りがニクい。
さすがにオナゴ独り身が消費するには多すぎるからご近所にお裾分け。



「掲載を楽しみにしてます」「期待していますよ」なんて言葉をかけられ、
出逢いに感謝と歓喜しつつ、頭の中は執筆のプレッシャーでイッパイなのである。
by younotame | 2011-04-01 23:59 | etc...
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