
テレビやネットには、朝になって明るみなった悲惨な状況が氾濫しているというのに、
妙に平穏な朝。澄み渡る青い空が、なんだか空しさを増強する。
あーーー、こんな日はシゴトなんて、したくない。というのが本音。
だけどそういうわけにはいかないわけで、ホテルへ向かう。
こんなときだからこそ、無事なあたしたちは、
慌てずに騒がずに、当たり前の日々を過ごすのが一番なのだろう。
写真はホテル横のとてっぽ通りの青空。
そして、高砂席を飾っていたナゾの花。←花屋さんも名前がわかんないらしい。
伊勢のハニーから
「そちらは大丈夫でしたか?
伊勢は揺れも津波もなく、穏やかでしたが、北海道は?
と、ちょっと心配になりましてm(_ _)m」
とメールが届く。
気にかけてくれていたのね。ありがとう。うれしいよ。
夜まで何度か余震は続いたけれど、内陸部は大きな被害なし。
広い十勝には太平洋に面して海沿いのまちや港がいくつかあるのだけど、
そちらは津波の被害が出ている。詳しくは十勝毎日新聞のサイトで→
click
さすが、かちまいさん。有料の電子版を現在は無料で公開している。
こういった災害のときに、遠く離れたふるさとの実態を知りたいとか、
確かな情報をキャッチしたい、という人には喜ばれていることだろう。
それにしても、ひとりぼっちの地震ってホント怖い。
「ひとりでも平気だも〜ん」なんて言ってらんないな、と、つくづく実感。