常磐の所用で札内へ、プライベートで大空へ、
あ、ガソリンも入れておかなきゃ、と走り回り、フロモさんで息抜き。
前日まで開催していたちあささんの個展がまだ撤収されていなかったので、
わがままを言って拝見させてもらう。
わずか6畳間ほどのスペースに張り巡らされた、というか、空間を覆った羊毛の世界。
小さなスペースなのに、一歩足を踏み入れると無限の空間が広がっているように感じる。
寝転がったり、天を仰いだりしながら不思議な世界を彷徨って、
「コーヒー入りましたよ」の声で現実の世界に呼び戻された。
チョイスしたのは、「抹茶あずきロール」。
あたしがご贔屓にさせていただいている京都おぶぶ茶苑の抹茶が使われている。美味。
年の瀬だから……というワケではないけれど、本を大人買い。
「あ、あの人たちの特集だ」とか「これイイかも」とか
「そうそう、この本、気になってたんだぁ」とか、手にしていくうちに5冊も。
先日、ザ本のタカハシくんに宴の席でオーダーした本も届いているし、
このお正月の気分転換は読書三昧になりそうだな。
夜は氷まつり裏会議の忘年会。
年明けからガンバロウの意味合いが強いから「望年会」といったほうが正しいかも。
急な呼びかけだったから先月の集まりに比べると人数は少ないけれど、
実行委員長のN先輩、今回から担当を後輩に引き継いだ某社のOくん、
愛人A氏とその部下、そしてあたしの5人。
焼き肉屋さんのナントカ石鍋スープ(覚えておけよ……)が美味しかった。
このメンバーで集まると話が尽きない。
今回も18時30分に集合して店内に蛍の光が流れるまで4時間も語り合う。
みんなの力と知恵を集結して一つのことを成し遂げようとするときには、
こういった時間がとても大切だということを改めて実感。
愛人A氏が「送っていこうか?」と声をかけてくれたんだが、
「もう少し呑みたいから」と独りで夜の街へ(って言ってもいつもの店だが)。
あとで確認したら「送っていこうか?」は「このあとも一緒に」の意味だったようで、
あちゃちゃ……折角のデートのチャンスを逃してしまったわよ。
麻里ちゃんのBAR51では、お堅い職場で働いている25歳のオナゴと遭遇。
その職場を訪問したときと、少しお酒が入った彼女は雰囲気が違う。
「会社に来られたときからオオミヤさんってカッコイイ、って思ってました♪」
ここ数年、若いオナゴから大人気だなぁ。どうしてだろっ。
そんなこんなで、午前4時過ぎに帰還。